rubyでファイルを扱う時に必須のjsonファイル
今回はrubyでJSONファイルを扱う方法についてまとめます。
【jsonファイルの読み込み】
jsonファイルはcsvファイルやテキストファイルのように1行ずつ読み込むような概念がありません。そのため、まず一気にjsonファイルを読み込んでしまい、その後それを1つ1つ分解して処理をするというのが一般的です。
・ファイルの読み込み
File.open("ファイル名") do |file|
hash = JSON.load(file)
end
これで読み込みは完了。勝手にハッシュの形になって配列にか苦悩されているので、呼び出すときはhashに対してeachを行い、オブジェクト['キー']の形でよびだせる。
例
hash.each do |h|
puts "#{h['name']}\t#{h['gender']}\t#{h['age']}"
end
【jsonファイルを作成】
上記ではjsonファイルを読み込む方法を紹介したので、今回はrubyでjsonファイルを作成する方法をまとめます。
jsonファイルの作成にはJSON.generateというメソッドが使えます。ここに入れつを与えてあげることで、自動でjsonファイルの形式にしてくれます。そのため、arrayという配列をjsonファイルとして出力したければこのように書けば良い。
File.open("meibo_j.json","w") do |json|
json.puts(JSON.generate(array))
end